新会員
日本とフランス拠点に創造産業を展開する素材のシンクタンク「hide kasuga 1896」
在日フランス商工会議所の新会員を紹介します。
東京・パリ・長野を拠点に、素材を軸にライフスタイル全般に価値を提供するコングロマリット「hide kasugaグループ」(代表:春日 秀之)は、「価値の創造と再生- produce & recycle -」を企業理念とする素材のシンクタンク「hide kasuga 1896」を運営。
「hide kasuga 1896」の歴史は、その会社名にも刻まれているように、1896年、初代春日栄太郎が創業した麻問屋の「春日商店」まで遡る。その後、春日家は時代に合わせて事業を転換。直系4代目の春日秀之は2012年に素材のシンクタンク「hide kasuga 1896」を創業した。
代表の春日秀之は、永遠に白いブランド「BLANC BIJOU PARIS」(PTFE・2009年・パリ)、自身が開発したソフトカーボンシートをベースにした「hide k 1896」(カーボン・2013年・東京)の2つのマテリアルブランドを設立し、現在「hide kasugaグループ」にて運営している。
2019 年に信州大学国際科学イノベーションセンター内に設立した「hide kasuga LABO」では、感性素材のプロデュースとリサイクルスキーム構築の研究を進めている。また、同年に「SCIENCE to ART」 をコンセプトにした旗艦店「gallery de kasuga」を東京・表参道に開業。
その他、日本の素材メーカーやヨーロッパの老舗メゾンに対し、その知識と経験を活かしコンサルティングを行っている。
hide kasuga 1896 HP : www.hk1896.com
gallery de kasuga HP : www.gallerydekasuga.com