Kansai
関西デスクによる第1回Food & Beverageフォーラム
関西デスク初のFood & Beverageフォーラムで関西のレストランに向けてフランス製品の素晴らしさを宣伝することを目的として開催。
第1回関西Food & Beverageフォーラムは、この火曜日に日差しが明るく照らす「DAIDOKORO」で開催された。この会場は、京都の中心部、市役所の向かいという絶好のロケーションにあり、アクセスも便利なQUESTIONビルの8階にある真新しいキッチン付きのイベントスペースである。本イベントは、当会議所が関西で初めて開催した食品と飲料のフォーラムであり、フランス製品の地元輸入業者とホテル・レストラン業界をつなぐ役割を果たしたいという、多くの会員や地元パートナーからの長年の要望によって実現した。
その目的は、交流やテイスティング、新たな商業的パートナーシップの探求を助長する枠組みを作ることによって、これらの主要なプレーヤー間のコラボレーションを促進することである。
来場者は、パートナーである出展社から提供された象徴的な製品を試食することができた:
- アオセフランス株式会社のワイン、スピリッツ、シャンパン(ノンアルコール含む)
- 黒狸宿の伝統菓子(有名な「カンブレーのベティーズ」など)
- Brasserie Licorneの職人による生ビール
- Émotions株式会社の厳選輸入ワイン
- MOFモンス氏によるセレクト、輸入された京都のFromages de Mytheseのチーズ
- 株式会社モトックス紹介のノンアルコールスパークリングワインやドリンク
- 日仏商事株式会社の製菓用チョコレートとフルーツピューレ
- Rougié Sarlat は唯一無二のクオリティーのフォアグラで美食家たちを魅了した
この度、京都第1区選出の衆議院議員、フランス製品の大ファンである勝目康氏をお迎えする栄誉を賜った。勝目氏は今回、フランス商工会議所の関西アンバサダーである林誠一郎氏の招待を受けてご出席いただき、林氏にもまた、終日にわたり私たちのイベントにご協力いただいた。
また、イベントでは株式会社ラベルバンクが登壇し、日本における食品・飲料輸入市場に関する専門知識を共有していただいた。特に、出席したプロフェッショナルにとって重要なテーマであるラベル表示に関する法規制について、貴重な情報を提供してくださった。
その後の活発な議論は、このテーマに対する関心の高まりを示し、参加者全員に新たな機会を広げる場となった。
最後に、今回ご参加いただいた8社の出展企業の皆様、そしてお越しいただいた全ての来場者の皆様に、心より感謝申し上げます。この初回Food & Beverageフォーラムを基に、今後もさらに多くの参加者をお迎えし、関西地域においてフランス産品の優れた品質を引き続き広めていきたいと考えております。