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清水誠三郎商店とスペシャルゲスト、ソニア・ビシェ氏とコラボレーションイベントを開催しました!

清水清三郎商店とスペシャルゲスト、ソニア・ビシェ氏とコラボレーションイベントを開催しました!

MOF(国家最優秀職人章)とのコラボレーションにより、日本酒と牡蠣の愛好家が一堂に会するスペシャルイベントを開催しました!

6月15日土曜日、三重県鈴鹿市にある著名な日本酒醸造所、清水清三郎商店とコラボレーションイベントを開催しました。当イベントにはスペシャルゲストとして、MOF国家最優秀職人章(魚料理部門、牡蠣の殻むき専門)受賞者であるソニア・ビシェ氏にお越しいただきました。ビシェ氏は29歳という若さで、すでに料理人として立派な地位を築いていらっしゃいます。

醸造所見学と日本酒の試飲

 

イベントはまず、清水清三郎商店の日本酒醸造所の見学からはじまりました。見学では、2021年Kura Masterをはじめとした、さまざまな国際コンクールで優勝した日本酒、「」の製造・瓶詰め場を訪れました。

見学のあとは、MOF(国家最優秀職人章)と清水清三郎商店の地元のパートナー企業から提供された、三重県産のすばらしい牡蠣とともに、日本酒の試飲会が行われました。参加者たちは、三重県の漁師の伝統に則り、盃に見立てた牡蠣の殻に日本酒を少し注ぎ、上に向かって掲げながら、恒例の「乾杯!」の掛け声をあげました。

ソニア・ビシェ氏の牡蠣のデモンストレーション

 

イベントの中なかでとりわけ注目を浴びたのは、ソニア・ビシェ氏の牡蠣のデモンストレーションでした。参加者たちは、すぐにビシェ氏のテーブルの周りに集まり、開けられたばかりの新鮮な牡蠣が提供されると、大変喜ばれました。ビシェ氏は牡蠣を開けている間も、持ち前の親しみやすさで参加者様たちの質問に熱心に答えていました。

ソニア・ビシェ氏は世界中を旅する29歳のシェフで、9ヵ月前からさまざまな国を巡っています。若者に料理に対する情熱を共有したり、多様な文化の漁法を学んでいます。鳥羽の海女とのすばらしい素潜り体験を含め、長旅の疲れが溜まっているにもかかわらず、ビシェ氏は場の雰囲気を和ませ、参加者たちをリラックスさせてくださいました。ビシェ氏は、しばしば正当に評価されない自身の職業に焦点を当て、料理は国境を超える普遍的な言語であり、それにより料理に対する情熱を世界中に伝えることができると示しました。当イベントを通して、ビシェ氏の熱意と信念は、参加者たちに感動を与えました。

さいごに

 

清水清三郎商店さま、ソニア・ビシェ氏、および参加者のみなさまに、このような素晴らしいイベントをサポートしてくださったことを心より感謝申し上げます。

今後もさまざまなイベントをお楽しみに!

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