日本では企業(特に外国企業)が良い人材を獲得することが喫緊の課題です。質的な面でも企業側のニーズに応える面でも、労働力不足はますます深刻になっているからです。さらに現在、企業には外国人と日本人、男性と女性、新卒と管理職、不定期雇用者と終身雇用者、など目標や生活のニーズを同じくしない多様な人々に対応することが求められています。
どう対処したらよいのでしょうか?企業や採用担当者だけでなく、大学や他の関係者も変化を求められているのでしょうか?そうだとしたらどのような変化なのでしょうか?FJE166が、現場の人々の生きた証言をもとに編纂した記事で、日本の「仕事の世界」を深く知ることをご提案します。
また、この号では、「東京のシャンゼリゼ」表参道で今起きている変化、つまりラグジュアリー部門での不動産取引への深い分析を掲載します。現代日本で最も注目されている社会の舞台裏ほか、様々なトピックスが満載!
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