Kansai CCIFJイベント

清水清三郎商店日本酒テイスティングをヒルトン大阪で開催

Dégustation des sakés Shimizu Seizaburo Shoten

清水清三郎商店の日本酒”作”をソムリエのガイド付きテイスティングに加え、ヒルトン大阪のシェフのグルメディナーと共にお楽しみいただきました。

この唯一無二の体験は、ヒルトン大阪2階にあるレストラン「セントラム」のシェフによって特別に考案されたグルメディナーとともに提供されました。参加者たちは、料理と相性の良い、それぞれ異なる香りを持つ清酒のセレクションを堪能しました。

日本酒を専門とするソムリエ、アレクサンドル・ルシアニ氏が厳選された日本酒のテイスティングをガイドしてくださいました。また、料理との相性についてもコメントし、それぞれの商品の楽しみ方について一般的なアドバイスも行いました。

 

実際、日本酒はフランスワインのような美食のペアリングに完璧に適しています。そのアロマは白ワインにも似ています。だからこそ日本酒をフランスの美食にもっと不可欠なものにするために、文化の移植という点でやるべきことは多くあります。清水夫妻が長年取り組んできたのは、フランスで彼らの日本酒を広めることでした。彼らはすでに、クラマスターをはじめとする数々の名誉ある賞を受賞しています。

清水夫妻はまた、「味酒鈴鹿國(うまさけすずかのくに)」と呼ばれる三重県鈴鹿150にわたって醸造されている日本酒の製造工程についても教えてくださいました。

紹介された日本酒の多様性だけでなく、生産者の情熱や専門知識も堪能することができました。小さな工夫を凝らしたこのような形式のセミナーでは、長い教訓的な独白で参加者を圧倒することなく、食事を通してより多くのことを学ぶことができます。

このテイスティングは、味覚体験だけでなく、日本酒の伝統やニュアンスについてのディスカッションを促し、学びと分かち合いの特別な機会となり、ゲストがお酒を楽しめば楽しむほど、ディスカッションは盛り上がりました。

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