1918-2018 : 日仏企業百年史
抜粋
在日フランス商工会議所と、会員企業の100年の歴史を紐解く一冊。
目次
第一章:創始者たち
第二章:企業の歩み
第三章:フランス商工会議所の年表
在日フランス商工会議所が2018年の創立100周年を記念し出版した歴史書。日仏関係史の専門家であるクリスチャン・ポラック氏が、在日フランス商工会議所が1918年の創設以来、会員企業と共に歩んだ躍動感にあふれた歴史を描写している。貴重な歴史資料(ポスター、折り込み広告、手紙、契約書、新聞や雑誌)をふんだんに使用した豪華装丁本で、ビジネスパートナーや顧客へのプレゼント、自身の蔵書に最適。
著者:クリスチャン・ポラック(Christian Polak)
クリスチャン・ポラックは1971年パリ国立東洋言語文化学院日本語科を卒業、 同年早稲田大学言語学研究所に在籍、その後1973年に一橋大学大学院法 学研究科に入学。1980 年、「フランスの極東政策と日仏関係 1914-1925」と いうテーマの論文を提出する。1980年には日仏会館に研究員として迎えられ、 翌年、鉄鋼、自動車、航空、環境関連分野のコンサルタント会社、株式会社セリ クを設立。これと並行して大学での研究活動も続け、一橋大学、明治大学にお いて教鞭を執っている。そして定期的に日仏関係史に関する研究や書籍をフラ ンス語、英語、日本語で発表している。また、同研究内容についての展示会を日 本とフランスで頻繁に開催している。