ガラ・パーティー名古屋2025

ブルゴーニュ＝フランシュ＝コンテ地域圏

ブルゴーニュ＝フランシュ＝コンテ地域圏は、フランスの主要な産業拠点であり、医療、自動車、原子力エネルギー、デジタル技術といった産業が経済を牽引しています。また、時計製造、宝飾、革製品などの職人技の豊かな伝統もあります。地域内には産業、教育、研究が連携するイノベーションクラスターもいくつかあります。

産業だけでなく、ブルゴーニュ＝フランシュ＝コンテ地域圏は、マスタード、チーズ、ワインなどの地元の美味しい特産品や、歴史、自然の美しさ、そしてユネスコ世界遺産に登録された景観なども要している。

この地域は、伝統、革新、そして美しい自然の風景が融合した場所です。

ブランシュ・ロワゾー

ブランシュ・ロワゾーはポール・ボキューズ学院で料理を学び、2015年に卒業。その後、ジローナの「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」、南仏の「オーベルジュ・ラ・フェニエール」でシェフとしてのキャリアを積む。

2019年には1年間日本に滞在し、東京の「青柳」、金沢の「銭屋」、京都の「吉兆」で働き、懐石料理に出会った。この日本での経験で、ブランシュは日本の文化と哲学を学んだ。

2021年、ソリューの「ルレ・ベルナール・ロワゾー」にある「ラ・コート・ドール」の厨房に戻る。2023年、ベルナール・ロワゾーグループと共にブザンソンにレストラン「ロワゾー・デュ・タン」をオープン。現在、2024年6月に東京にオープンしたレストラン「ロワゾー・ドゥ・フランス」の責任者を務める。

セントラルサックス四重奏団

(写真：左から順に)

尾家幸枝

三重高等学校音楽科卒業。同校卒業演奏会に出演。洗足学園音楽大学音楽学部器楽学科卒業。日本サクソフォーン協会主催「音大生による室内楽の夕べ」に出演。第13回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門セミファイナリスト。三重高等学校音楽科新人演奏会に出演。2006年大阪と名古屋にてピアニスト岡井麻理子とのジョイントリサイタルを開催。

サクソフォンを櫻井牧男、冨岡和男、服部吉之の各氏に、室内楽を大和田雅洋、冨岡和男の各氏に師事。

現在、演奏活動や後進の育成、また吹奏楽やアンサンブルなどの指導も行っている。サクソフォン・カルテット・ブランシュ、ユニータ・デラ・サックスの各メンバー。ドルチェミュージックアカデミー講師。ナゴヤサクソフォン協会技術推進委員会事務局長。岐阜県立岐阜高等学校吹奏楽部トレーナー。

佐野功枝

静岡県出身。愛知県立芸術大学卒業。

第7回「静岡の名手たち」オーディション合格。2005年よりソロ及び所属するアリオンサクソフォンカルテットのリサイタルを全国各地で開催。また、ソリストとしてセントラル愛知交響楽団と共演。

サクソフォンを雲井雅人氏に師事。名古屋アカデミックウインズ代表。アリオンサクソフォンカルテット及び一宮市消防音楽隊テナーサクソフォン奏者。2009年よりMidwest Clinic（米・シカゴ）に参加し、ウインドアンサンブルの研鑽を積む。2枚のソロアルバムリリース。

金城学院大学及び名古屋音楽大学非常勤講師。

真室香代

香川県出身。12歳よりサクソフォンを始める。

香川県立坂出高等学校音楽科卒業。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。

サクソフォンを松繁哲朗、雲井雅人の両氏に師事。室内楽を菅原眸、中川良平、村田四郎の各氏に師事。

フリーのサクソフォン奏者として、東海地方を中心にソロや室内楽、様々なジャンルで積極的に参加し幅広い演奏活動を行う。クレセントカンパニー、Sax quartet METEOR、メランジュサクソフォンカルテット、マスターズ・ブラス・ナゴヤのメンバー。

名古屋音楽館、バルドン・フィルステージの各講師。大垣女子短期大学非常勤講師。

井上 沙耶香

愛知県岡崎市出身。12歳よりサクソフォンをはじめる。

光ヶ丘女子高等学校、洗足学園音楽大学卒業。

サクソフォンを滝本知奈美、服部吉之の各氏に、室内楽を大和田雅洋、服部吉之、岩本伸一、冨岡和男の各氏に師事。

現在、ソロ、室内楽、吹奏楽などの演奏活動をする傍ら、後進の指導にも力を入れている。名古屋アカデミックウインズ団員。岡崎城西高等学校吹奏楽部講師。