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2025年大阪・関西万博: Mazars、フランス館とスポンサー契約を締結
監査、税務、アドバイザリー業務を提供する国際的なファームであるMazarsは、2025年4月13日から11月13日まで大阪で開催される2025年大阪・関西万博のフランス館とスポンサー契約を締結しました。
Mazarsは、2025年大阪万博へのフランスの参加を準備・運営する博覧会公社(COFREX)と交わした契約に基づき、スポンサーとしてフランスの参加を支援しています。
MazarsはCOFREXに、海外における日本への投資を支援するための専門的な知識を提供します。このイベントにおける、税制、グローバル・モビリティ、規制問題など、COFREXの具体的なニーズに対応する専門家チームを編成する予定です。
2025年大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、Mazarsが30年以上にわたって活動してきた日本で開催されます。1992年以来、Mazars in Japanは、外国人投資家および日本企業、特に国際的な事業を展開する企業へのサービスを提供する点で主要な役割を果たし、今日では、日本におけるトップのプロフェッショナルサービス・ファームとして認知されています。Mazas in Japanは、統合されたひとつのチームとして、日本とフランスにおける会計、財務、人事管理、規制、税務のあらゆる面でCOFREXをサポートし、Mazars in Franceと緊密に連携して、大阪・関西万博のフランス館の成功という重要な使命を果たすためにチームで取り組みます。
Mazars in FranceのCEO兼経営委員会会長であるオリヴィエ・レネルは、「日本で開催される大きなイベントに貢献できることを大変誇りに思います。この機会に、私たちは公共の利益に貢献する責任を再確認し、COFREXと日仏友好のために、国際的なパートナーシップを発揮していく所存です」と述べています。
Mazars in Japan マネージング・パートナーのジャン=フランソワ・ザルツマンは、次のように語りました。「大阪・関西万博のテーマは、Mazarsの持続可能な変革へのコミットメントと合致しています。日本では、大阪・関西万博に参加できることを大変うれしく思っており、成功するよう全力を尽くすことを決意しています。」
2025年大阪・関西万博フランス館の総監督であり、COFREX SAの社長であるジャック・メールは、「フランス館の新しいスポンサーであるMazarsグループとのパートナーシップは、我々にさまざまなものをもたらしてくれます。パビリオンの建設、運営、ビジネス活動など、パビリオンで
の活動のすべてに関して、日本という環境に特化した形で展開するために、Mazarsのノウハウをフル活用できることは、2025年大阪・関西万博におけるフランス館の影響力に大きく貢献することになるでしょう。」と述べました。