企業トピックス

ハイアット、「アンバウンド コレクション by Hyatt」ブランドの 東京初となるホテルを12月6日に開業

Hotel Toranomon Hills debuts as Tokyo’s first hotel within the unbound collection by Hyatt Portfolio

国際新都心・グローバルビジネスセンターとして今注目を集める虎ノ門ヒルズに、「ブレジャー」客層の快適で便利な拠点として「ホテル虎ノ門ヒルズ」が誕生

ハイアット ホテルズ コーポレーション(米国イリノイ州シカゴ、社長兼最高経営責任者:マーク・ホプラメジアン、以下「ハイアット」)は、「ホテル虎ノ門ヒルズ(HOTEL TORANOMON HILLS)」が2023年12月6日に東京で開業すると発表しました。ホテル虎ノ門ヒルズはハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」として東京初進出のホテルであり、国際新都心・グローバルビジネスセンターとして今注目を集める虎ノ門ヒルズで、世界を舞台にビジネスとレジャーを組み合わせて楽しむ「ブレジャー」旅行客の拠点として、快適で便利な空間とコスモポリタン・キュイジーヌを提供します。


ハイアット アジアパシフィック グループプレジデント デービッド・ユデルのコメント:
「今回森ビルグループの重要なプロジェクトで、私どもが再びご一緒する事を大変光栄に思います。虎ノ門ヒルズが誕生した約10年前、私どものブランド、アンダーズのホテルが日本で初めて虎ノ門ヒルズに開業しました。そして、虎ノ門ヒルズ・プロジェクトのしめくくりであり、新たなスタートにおいて、東京で初めてアンバウンド コレクションby Hyattというブランドのホテルを開業することになりました。このブランドは唯一無二の個性を持ち、価値あるストーリーを紡ぐさまざまなホテルをコレクションしています。虎ノ門ヒルズの顔とも言えるこのホテルで、お客様にル・プリスティン東京での新しい食体験を含む、活気に満ちた自分だけのストーリーを発見していただければ嬉しく思います」。

森ビル株式会社 辻慎吾 代表取締役社長のコメント:
「森ビルグループは、これまでもハイアットとの協働を通じて、グランド ハイアット 東京、アンダーズ 東京、パーク ハイアット 上海を誕生させてきました。いずれのホテルも長年にわたって極めて質の高いホスピタリティーを追求し続けており、その過程を通じて森ビルグループとハイアットの間には深い信頼関係が築かれています。
そしてこのたび、虎ノ門ヒルズにおける2つ目のホテルとして、ひときわユニークな個性を持ち、唯一無二の魅力を有するアンバウンド コレクション by Hyattブランドの『ホテル虎ノ門ヒルズ』が誕生することを大変喜ばしく思っています。この新たなホテルの開業によって、虎ノ門ヒルズは国際新都心・グローバルビジネスセンターへとさらなる拡大・進化を遂げるとともに、東京の国際競争力がさらに向上することでしょう」。

▼ロケーション: 東京の中心、日本の新しいグローバルビジネスセンターに誕生
皇居に至近の虎ノ門で、ショッピングやエンターテインメントのハブといえる銀座や六本木にもほど近いロケーションは、ブレジャー旅行客に最適です。羽田空港にも車で約30分という便利さ。ホテルが位置する「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は東京メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅と直結しており、銀座線・虎ノ門駅へも地下道で繋がっています。虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの最上部にはプレゼンテーションやパフォーマンス会場となるホールやアートギャラリーなどからなるTOKYO NODE、またタワー内に約70店舗のショップやレストランが軒を並べる商業施設も併設されています。


▼デザイン: ミニマルで、意味を持つデザインは「コンフォート・ファースト」
全客室と料飲施設を含む館内全てのインテリアデザインは、今回が日本における初プロジェクトとなるデンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)」が担当。流行に左右されないタイムレスでミニマルなインテリアデザインは、日本建築にも通じるスカンジナビアン・デザインの美意識に満ちています。
客室は全205室。そのうちスイート30室には2層構造が特徴的なホテルのトップスイート「虎ノ門スイート」(160㎡)が2室あり、ミーティングや小規模のイベントをプライベートな空間で催すことができます。同スイートは1階部分にリビングルーム、ミーティングおよびダイニングスペースとキッチンがあり、2階部分にはベッドルームと浴室が完備され、宿泊を伴わないイベント利用も可能です。全ての客室で高い天井まで広がる大きな窓が開放的な空間を演出。バスアメニティにはオーガニックのNEMOHAMOブランドを使用し、飲料水を提供する浄水器専用の水栓を備えています。
ホテル内には、エアポートラウンジを彷彿とさせるユニークな総床面積350㎡におよぶ「The Lounge (ザ・ラウンジ)」を完備。早朝到着する宿泊ゲストのためのシャワーブースやリラクゼーションルームのほか、滞在中に利用可能なオンライン・オフラインで快適に会議が行えるミーティングルームと、東京タワーや虎ノ門エリアを中心に東京の風景を一望できる天井高6mあまりの開放的で快適性にこだわったラウンジ&ワーキングスペースを提供します。

 

▼ダイニング: ミシュランの星に愛されるシェフ監修の新感覚ガストロノミー
ホテル内で提供する料飲体験として、長年ミシュランの星に輝くオランダ出身のシェフ、セルジオ・ハーマン(Sergio Herman)が監修するレストラン&カフェが日本およびアジアに初上陸します。
「ル・プリスティン東京 (Le Pristine Tokyo)」は、ホテルのオールデイダイニングでもあるカフェと、カジュアル・ファインダイニングを提供するレストランで構成。ル・プリスティンのDNAである5つのエレメント、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」が混然一体となる没入型ガストロノミーを、セルジオの出身地、オランダ・ゼーラント地方と日本の厳選された旬の食材を融合させたコンテンポラリーなヨーロッパ料理で提供します。オープンキッチンでつくられるレストランのシグネチャーディッシュは、カボチャ、グレープフルーツ、タレッジョ、アンディーブ、ヘーゼルナッツが入ったサラダ ル・プリスティンや、パスタの一種オレキエッテを使ったル・プリスティンのクラッシックな一皿でオレキエッテ ゼ―ランデーズなど。カフェでは、国産の新鮮な魚介類や季節のパスタ、独特なプレゼンテーションのル・プリスティン ティラミスなどのほか、オリジナルのル・プリスティン スピリットをつかった多彩なカクテルをお楽しみいただけます。さらに、セルジオが監修するホテルの朝食はル・プリスティン東京のカフェで宿泊ゲストに提供されます。


▼ワールド オブ ハイアットのボーナスポイント・キャンペーン
ハイアットが運営するロイヤルティプログラム「ワールド オブ ハイアット」では、2023年12月6日より2024年3月31日までの期間、会員のお客様によるホテル虎ノ門ヒルズでの対象となるご宿泊について、1泊ごとに500ボーナスポイントを進呈します。ご利用規約が適用されますので、詳しくはhyatt.comにてご確認ください。
 

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