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ビストロ「ロワゾー・ドゥ・フランス」が東京日仏学院にオープン
フランス 料理界伝説のシェフである、ベルナール・ ロワゾーの想いを引継ぐベルナール・ロワゾーグループが、フランスの食文化の新たな発信地として、誰もが楽しめるビストロが6月2日(日)に開業します。
2024 年 6 月 2 日(日)、東京・ 市ヶ谷にある東京日仏学院 に、「ロワゾー・ドゥ・フランス」が開業します。
フランス 料理界伝説のシェフである、ベルナール・ ロワゾーの想いを引継ぐベルナール・ロワゾーグループが、フランスの食文化の新たな発信地として、誰もが楽しめる、開かれたフランスの食空間を展開します。ロワゾーの名を冠したグループのCEOであるベランジェール・ロワゾーにとって、このオープンは感動的な偉業であり、父へのオマージュである。
ロワゾー家と日本とのつながりは、ベルナール・ロワゾーが神戸の六甲アイランドに自身のレストラン「ラ・コート・ドール」のレプリカをオープンした1992年から1995年までさかのぼる。ピュアな味わいとシンプルさ(脂肪分、砂糖、ソースは水で薄める)を基本にした彼の料理は、たちまち日本人に好まれた。
1952 年開校という歴史を持つ東京日仏学院は、豊かな緑や小道、テラスと回廊に囲まれた中庭が美しい公園のようで、誰もが自由に散策することが出来る開放された場所です。2021 年 7 月に建築家の藤本壮介によって拡張され、新校舎「Village as Institute」としてオープンした 3 階建ての建物の 1 階が、今回の「ロワゾー・ドゥ・フラ ンス」の舞台となります。
緑豊かな庭園は、この新しいビストロの完璧な背景となっています。
レストランには3つのエリアがあります:
・63席のビストロ・ルーム。
・20席のテラス席。
・100%メイド・イン・フランス製品専門のお店。
ブランシュ・ロワゾーは、日本で一年間留学し、フランス、ブザンソンの「ロワゾー・デュ・タン」でシェフとして豊かな経験を積んだ後、日本に戻り、ロワゾー・ド・フランスを経営します。彼女をサポートするのは、ベルナール・ロワゾーの元弟子である山口浩シェフと8人の国際色豊かなチームです。
レストランの内装は、ロワゾーのビストロのエレガンスを反映しており、高貴な素材、洗練されたワインセレクションを提供する型押しオークのワインライブラリー、デザートトロリーなどが配されている。フランスの「ベル・エポック」の影響は、ファブリックや装飾品に反映されており、ラウル・デュフィの作品が日本のパネルとして再解釈され、室内を支配している。
ビストロのメニューは、ウフ・アン・ムレ、ベルナール・ロワゾー風ブフ・ブルギニヨン、魚のクネル・ナンチュアソース、サバのフィレ肉のエスカベッシュなど、フランスを代表する料理を通して、フランス伝統的な食文化・テロワールを発信している。
住所
東京日仏学院
162-0826 東京都新宿区市谷船河原町15 1F
詳細
・ランチ¥2,800から、ディナーは¥4800から。
・定休日:月曜日、火曜日
・2024年4月17日よりオンラインで予約可能