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日本セルヴィエ、独自商品名の抗悪性腫瘍剤の国内販売承認を取得

日本セルヴィエ、独自商品名の抗悪性腫瘍剤の国内販売承認を取得

セルヴィエ社は非営利財団が運営する国際的な製薬会社で、本社はフランスのシュレンヌ市にある。149カ国に拠点を置いており、2019年の売上高は46億ユーロ、世界に22,000名の従業員を擁している。

非公開会社であるセルヴィエグループは、毎年、売上(ジェネリック医薬品事業を除く)の平均25%を研究開発に再投資している。グループの成長は、心血管疾患、免疫炎症性疾患、精神変性疾患、がん、糖尿病の5つの重点領域における絶え間ないイノベーション探索と、高品質なジェネリック医薬品事業に支えられている。医薬品の開発のほか、e-ヘルスソリューションも提供している。

3月25日、同社は腫瘍学領域の医薬品の国内製造販売承認を取得した。2020年6月から、日本で初めて独自商品名の抗悪性腫瘍剤を販売する。日本セルヴィエにとって、新たな展望を切り開く最初の一歩である。

代表取締役エリック・デラージュのインタビューを読む(English)

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